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・本事業に係る日本財団の予算、特に黒部の3年度目の予算が手当て出来なかったことは遺憾であった。ただ、諸状況として、日本財団の財源のパイが一挙に沈んでおり、日本財団自らのリストラを考えなければならない時代になっている。

・「観光」の視点が、まだまだ「物見遊山」という捉え方をする人が概ねであるが、これからは、それだけではないというところを考えなければならない。

・これからは、伸びるところは伸びる、伸びないところは伸びないということで、ある意味では仕方ない。本来に戻る行政、社会活動をしていかなければいけない時代になってきたと思っている。従って、全国一律に嵩上げということは考えていない。

・ご縁のある町や村との行政の連携を強くしていきたいと思っている。

以上

 

 

 

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