・図記号のデザイン実績
・グラフィックデザインの全般的な造形レベル
・図記号の造形レベル
・制作プロセスにおける組織力
・グラフィックデザイン全般の実績
・SDA監修委員会とのパートナーシップ
・図記号への理解力
・設計条件への理解力
・成果物への信頼性
4) 図記号造形専門家への制作依頼
検討委員会で決定された造形専門家1者(中川憲造氏)に対して契約し、制作依頼した。
5) 制作監理
監修委員会は、制作過程の中間で造形専門家との打合を実施して、下記の業務趣旨に基づきアートディレクションを行った。
・幅広い交通利用者にとって見やすく、わかりやすい図記号の図形を得る。
・図形間におけるSyntactic (統語論上の)整合性を確保する。
・Artistic Impression (審美的な印象度)を国際的に評価されるレベルのものとする。
6) 制作監理
監修委員会は成果物を検討委員会に提出するにあたって、造形条件及び業務趣旨との整合性を確認した。
7) 検討委員会への提出及び承認
監修委員会委員長は検討委員会に出席して完成した成果物を提出し、承認を受けた。
8) 理解度・視認性調査等で修正作業が発生した場合の対応
調査などで修正の必要が発生した場合、造形専門家へ修正作業を依頼した。
