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7) 白地に黒色で表現されている図記号は、前記の赤、青、黄、緑の安全色を除く、他の色彩に変更することができます。(図4)

また、図と地の関係を反転することができます。(図5)

8) 色彩あるいは明度を調整して使用する場合は、見やすさに配慮し、図と地色とのコントラストが十分明確になるようにしてください。明度差は少なくとも5以上になるようにしてください。(図6)

9) 図記号によっては、誘導方向や設置環境に応じて左右を反転することができます。(図7)にその例を示します。

 

(図4)

012-1.gif

 

(図5)

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(図6)

012-3.gif

 

(図7)

012-4.gif

 

10) 標準案内用図記号は、検討委員会ワーキンググループの図材選定と監修のもとに[社団法人日本サインデザイン協会(SDA)+中川憲造/NDCグラフィックス]が造形しました。ただし、既存のもの等をそのまま表示している※印のある図記号は除きます。

11) 標準案内用図記号は、誰でも自由に使用することができます。ただし、これらの図記号を商標又は意匠として登録等を行うと、第三者の権利を侵害する可能性があります。

 

 

 

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