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案内用図記号の統一化と交通、観光施設等への導入に関する調査報告書

 事業名 高齢者・障害者の移動円滑化に関する調査研究
 団体名 交通エコロジー・モビリティ財団 注目度注目度5


まえがき

 

本報告書は、日本財団の平成12年度「案内用図記号の統一化と交通、観光施設等への導入」事業の成果をとりまとめたものである。

本事業は平成11、12年度の継続事業であり、当年度をもって終了する。

 

不特定多数の人が出入りする交通施設、観光施設等において使用される案内用図記号は、文字情報に比べ、一見してその表現内容を理解できる、遠方からの視認性に優れている等の利点があり、このため一般の健常者だけでなく視力の低下した高齢者や移動制約者、外国人等にも理解できる情報提供手段として世界的に広く使用されている。

一方、国際的に標準化された案内用図記号としては、現在、国際標準化機構(ISO)でまとめられた「ISO7001一般案内用図記号」の57項目があるに過ぎず、また日本国内においても未だJIS化された図記号はないことから、各国、各事業主体が各々に図記号を定めて整備を進めているのが現状であり、この結果利用者にとって判りにくいものとなっている。

本事業では、まず国内における案内用図記号について関係者の合意を得て統一基準をつくり、国内標準化を図るとともに、ISOへの提案、調整を通じて国際標準化に寄与していくこととした。初年度の平成11年度は、国内外の動向の把握、分析、評価を行い、これをもとに表示事項の選定、候補図形の選定を行った。平成12年度はこれに基づき図記号の体系的な造形のし直しを含む標準化原案の策定、理解度、視認性調査による原案の適正度評価を行い、最終的に125項目の図記号を「標準案内用図記号」として選定した。また、これと併行して普及方策にかかる検討を行った。なお、平成12年10月にはISO図記号専門委員会に対し、標準化原案の中間成果を日本案として提案している。

 

最後に、本事業の実施にあたっては、とりまとめの労をおとりいただいた森地委員長、家田小委員長をはじめ、委員会委員各位、関係機関、交通事業者の各位に絶大なるご協力とご助言を頂いた。

ここに、改めて感謝の意を表する次第である。

 

平成13年3月

財団法人 交通エコロジーモビリティ財団

会長 大庭浩

 

 

 

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更新日: 2019年5月25日

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