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出所) 資料E021

 

表3-3-2-2 DPTACの主な出版物の一例

『地方サービスを行うバスの推奨仕様再訂版』

『ローフロアー3もしくはバスの推奨仕様』

『読みやすい時刻表、案内冊子等の良い実施基準』

『利用者に配慮する』

『バスドライバーのための障害の理解』

『タクシーカード・スキーム確立のためのガイドライン』

『障害を持つ人のニーズに対応する―タクシードライバーのためのアドバイス』

『オレンジバッジ・スキームの評価』

『個人車両交通の制限に関する報告書』

『障害を持つドライバーが利用できる施設―ガソリンスタンド編』

出所) 前掲

 

 

(3) その他の諮問組織等

DPTACの他に、交通に限らず全般的な諮問機関として、全国障害者協議会(the National Disability Council)と雇用と訓練における障害者のための諮問委員会(the Advisory Committee for Disabled People in Employment and Training: ACDET)、障害者の権利委員会(DRC: Disability Rights Commission)が挙げられる。

 

1] 障害者の権利委員会(DRC)

政府により設置された独立機関である障害者の権利委員会(DRC: Disability Rights Commission)は、障害者の市民権を守る役割を担っている。DRCは1999年の障害者の権利に関する法律(Disability Rights Commission Act)により設置されている。同組織に与えられた法的な役割は表3-3-2-3の通りである。

 

 

 

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