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(12) 体験学習の特徴と内容

松江会場は、JR松江駅周辺での体験学習を企画しました。開講時、オリエンテーションを松江駅前の松江テルサ会議室で行ない、駅前広場からノンステップバスの乗降体験、改札、ホームへと進むコースを中心に体験内容を組んでいます。特にノンステップバスについては、最新の設備を持ったバスの乗降体験を松江市交通局のご協力のもと行ないます。

なお、体験学習は、下記の4つの体験を3グループに分かれローテーション形式で順次行ないます。

体験終了後、松江テルサ会議室で意見交換会を行ない、サポートを行なう側、受ける側それぞれの立場で交通ボランティアの理解を深めるために、担当した講師陣やアドバイザーの方々を交え、講座についての感想や意見、の交換を行ないます。

 

Let's体験 1 車椅子利用者のサポート体験

車椅子利用者及びその介助者双方の立場で体験学習を行ないます。また、実際に車椅子を利用している方にアドバイザーとして一緒にコースを同行してもらい、介助される方のご意見等を伺います。

 

体験コース

1] 車椅子のしくみ・基本的介助方法

2] ノンステップパスの乗降

3] 階段を下る

4] エスカレーターで上がる

5] 券売機の利用

6] 改札を通る

7] 障害者用トイレの利用

8] エレベーターで上がる

9] ホームを通る

10] エレベーターで下る

11] 質疑応答

 

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Let's体験 2 視覚障害者のサポートと疑似体験

アイマスクと白杖を使い、視覚障害者及びその介助者双方の立場で体験学習を行ないます。また、日の不自由な方にアドバイザとして一緒にコース同行してもらい、介助される方のご意見等を伺います。

 

体験コース

1] 基本的介助方法

2] 階段を下る

3] エスカレーターで上がる

4] ノンステップバスの乗降

5] 券売機の利用

6] 改札を通る

7] 階段を上る

8] ホームを通る

9] エレベーターで下る

10] 障害者用トイレの利用

11] 質疑応答

 

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