日本財団 図書館


2] 金銭授受の際の注意

金銭の授受は、間違いや不明朗な点があると不快感と不信感を残すことになります。わかりやすく、はっきりとお客さまに伝えることが大切です。

受け取る時は、金額をはっきり言って受け取ります。割引運賃の適用は事業者ごとの取り決めにより対応します。

 

061-1.gif

金額はハッキリと。釣り銭等は、お客さまに確実に手渡します。

 

→「○○から○○までの乗車券は、1,950円です。」

「1,000円札を2枚受け取りました。」

釣り銭などを渡す時は、トレーの上などにそのまま置かず、お客さまが確認できるように金額を数えながらゆっくり手渡します。

「1,000円札が1枚と、100円玉2枚で、1,200円のおつりです。」

※バス、タクシーの金銭の授受は乗降時の配慮事項を参照して下さい。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION