(注) 1. 圧着端子の圧着工具は、端子メーカーの指定のものを使用すること。端子はケーブルの心線導体の太さに適合したものを使用すること。 2. 番号スリーブは、機器結線部の端子番号と一致させる。多心ケーブルの場合で、保護テープに番号が付記されているものを機器結線部の端子番号と一致させて結線する場合は、番号付きスリーブを用いなくてもよい。 3. 圧着が完了したら、端子が容易に抜けたりしないことを確認のこと。特に心線導体が細いケーブルに圧着端子を圧着する場合には、十分注意すること。必要により、心線導体を2重に折り返してから、圧着端子に圧着してもよい。
(注) 1. 圧着端子の圧着工具は、端子メーカーの指定のものを使用すること。端子はケーブルの心線導体の太さに適合したものを使用すること。
2. 番号スリーブは、機器結線部の端子番号と一致させる。多心ケーブルの場合で、保護テープに番号が付記されているものを機器結線部の端子番号と一致させて結線する場合は、番号付きスリーブを用いなくてもよい。
3. 圧着が完了したら、端子が容易に抜けたりしないことを確認のこと。特に心線導体が細いケーブルに圧着端子を圧着する場合には、十分注意すること。必要により、心線導体を2重に折り返してから、圧着端子に圧着してもよい。
図4・32 圧着端子の取付け
(b) 裸圧着端子の取付け(例) 裸圧着端子を使用する場合は、圧着した金属部分には熱収縮ビニルチューブや粘着ビニルテープを用いて絶縁と防湿の処理を行うこと。 更に防水処理が必要な場合は、シール剤処理も行うこと。(図4・33参照)
(b) 裸圧着端子の取付け(例)
裸圧着端子を使用する場合は、圧着した金属部分には熱収縮ビニルチューブや粘着ビニルテープを用いて絶縁と防湿の処理を行うこと。
更に防水処理が必要な場合は、シール剤処理も行うこと。(図4・33参照)
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