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図3・34

 

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図3・35

 

ホ. 接地線に塗装してはいけない。

ヘ. ユニット単体の接地が船体との自然接地による場合は、接触面の塗料をはがし、さびや汚れを除去すること。

必要により、導電性塗料を塗布するなどにより経年変化によって接地効果が低下しないように注意すること。

(b) 電線貫通金物部におけるがい装ケーブルの接地

 レーダー空中線やその他のユニットで電線貫通金物を使用したものは、図3・36の要領による。

(備考)

編組線は、ケーブルがい装にはんだ付け、又はクランプによって取り付け、電線貫通金物の下部に向かって引き出し、接地すること。

 

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図3・36

 

 

 

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