日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 産業 > 運輸.交通 > 成果物情報

通信講習用 船舶電気装備技術講座[試験検査編](中級)

 事業名 船舶の電気装備に関する技術指導
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


3・1・2 電源

試験は、船内電源によって行うことを原則とするが、試験結果に疑義がなければ陸上電源によってもよい。ただし、この場合、電気機器の入力端子における電圧は定格値の+6%〜-10%、船内配電盤における周波数は定格値の±1.5Hz以内にあるものとする。

 

3・1・3 船内試験・検査の準備

試験を円滑に行うために、あらかじめ次の事項を考慮すること。

(1) 各機器は試験に先立ち内部の清掃、各部の締付けのゆるみの有無を調査し、また各種計測用温度計・計器の準備を行う必要がある。

(2) 試験内容を十分に検討して疑問がないようにしておく。

(3) 必要と認めれば予備試験を行う。

(4) 該当する電気機器の規則、規格、添付成績書、取扱説明書などを調査、研究し、その性能、操縦並びに取扱いに十分な知識を得ておく。

(5) 関係各部と十分な連絡、協議を行う。

 

3・1・4 調査確認事項

試験に際しては、特に次の事項について調査をしておく。

試験を行うに当たっては、陸上試験成績書と照合するほか、他部に関連がある機器については主務部の成績表を十分に調べておくこと。

(1) 設置の適否

(2) 動作の良否

(3) 操縦及び取扱いの難易

(4) 振動、衝撃、騒音の程度

(5) 温度上昇の程度と異常温度の有無

(6) 整流の良否

(7) 誤差の程度

(8) 絶縁の良否

(9) 照明の適否

(10) 通信の程度

(11) 防水の良否

(12) 漏水の有無

(13) 分解、点検、手入及び取換えの難易

(14)その他必要な事項

 

3・1・5 計測器具及び測定上の注意

(1)計器

計器は、船内装備の計器を使う。ただし、造船所で標準計器により校正された計器とあらかじめ照合されることが必要である。

固有計器以外に計器を使う場合は、あらかじめ校正された1級以上の電圧計や電流計を使うこと。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
450位
(31,548成果物中)

成果物アクセス数
22,335

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2019年11月9日

関連する他の成果物

1.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気装備概論編](初級)
2.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気機器編](初級)
3.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気工学の基礎編](初級)
4.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気計算編](中級)
5.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気装備技術基準編](中級)
6.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気艤装設計編](中級)
7.通信講習用 船舶電気装備技術講座[基礎理論編](レーダー)
8.通信講習用 船舶電気装備技術講座[機器保守整備編](レーダー)
9.通信講習用 船舶電気装備技術講座[装備艤装工事編](レーダー)
10.船舶電気装備技術講座[基礎理論編](GMDSS)
11.船舶電気装備技術講座[艤装工事及び保守整備編](GMDSS)
12.船舶電気装備資格者名簿
13.船舶設備関係法令及び規則[資格更新研修テキスト(強電用)]
14.船舶設備関係法令及び規則[資格更新研修テキスト(弱電用)]
15.通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気艤装工事編](初級)
16.船舶電気装備技術講座[法規編](GMDSS)
17.医療機器整備に関する概要
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から