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通信講習用 船舶電気装備技術講座[電気機器編](初級)

 事業名 船舶の電気装備に関する技術指導
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


今、Fの磁界の方向と指針の零位との間の角をα約45。とし指針の偏れをθとすれば、mに働く電流力fはI2に比例する。mに作用する駆動トルクTdとし、制御トルクTcはθに比例する。

201-1.gif

なお、直列抵抗Rを用いた理由は、合成温度係数を小にすることと、直流又は交流に用いても共に同一の確度を得るためである。普通この計器の動作電流は50〜100[mA]である。

 

3・5・3 交流電流計

 

201-2.gif

図3.7

 

0.25[A]位までの電流であれば、固定コイルFと可動コイルmとを直列にして電流計にすることができる。しかし、これ以上の電流になれば、うず巻きばねの制御装置では無理であるから、図3.7のように可動コイルmには被測電流に比例する小電流を分流させて電流計とする。

図3.7は、5[A]用の電流計を示したものである。F及びmには被測電流Iに比例する電流I1、及びI2が流れ、可動コイルmに作用する電流力はI1×I2したがって、I2に比例する。よって、(3.6)式によって目盛上には直接被測電流Iを目盛することができる。

 

3・6 可動鉄片形計器

 

3・6・1 原理

反発形可動鉄片形計器の原理を説明する。

 

 

 

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