端子締付ねじは、ばね座金、舌付座金などで緩み止めをする。大形端子では、ダブルナットや緩み止め効果を有する特殊ナットを使用している例もあり、小形端子では、弾性材によって端子が緩み止め機能を有しているものもある。一連の結線を終了したら、接続の誤りがないか結線図と照合チェックし、ねじ部の増締めを行って結線の完壁を期する。以下に各機器における結線の具体例を示す。 (1) 配電盤
端子締付ねじは、ばね座金、舌付座金などで緩み止めをする。大形端子では、ダブルナットや緩み止め効果を有する特殊ナットを使用している例もあり、小形端子では、弾性材によって端子が緩み止め機能を有しているものもある。一連の結線を終了したら、接続の誤りがないか結線図と照合チェックし、ねじ部の増締めを行って結線の完壁を期する。以下に各機器における結線の具体例を示す。
(1) 配電盤
図5-29 発電機用ケーブルの結線
図5-30 給電用ケーブルの結線
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