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シンガポール

議長、ご承知のようにある特殊事情から私はシンガポールの公式代表ではないが、わが国ではWaveMasterを大量発注していることをご報告したい。WaveMaster社にフェリー10隻を発注し、現在建造中である。この2日間で安全性、海運の問題、修繕船、新造船など、いろいろな分野について知識を深めることができた。来年の会議を楽しみにしている。感謝申し上げる。

 

オーストラリア

議長、お礼を申し上げる。この機会に全世界の造船所の見解をお伝えして、来年はわが国からさらに多くの代表を送り、IMO2000コードや設計の発展について、新しい情報をもたらしたい。

 

サモア

議長、お礼を申し上げる。最後の報告におけるコメントに感謝したい。昨日申し上げたように、わが国ではアジアを仲間、パートナー、友人としてみている。他の各国の代表全員はもちろんのこと、主催国マレイシア、議長、共同議長から暖かい歓迎を受けた。今年の会議に出席してペーパーを発表し、見解を述べる機会を賜ったことに、重ねてお礼を申し上げたい。ほかの方々も我々同様に多くを学ばれたことを願っている。最後にわが代表団3名全員とエンターテインメント・グループが来年の会議にも参加する。改めて感謝申し上げる。

 

韓国

議長、お礼を申し上げる。この会議でアジア太平洋地域の造船業について話し合うことができて嬉しかった。マレイシアに来たのは初めてで、アジア太平洋地域の造船業について理解を深められたので、大変有益だったと思う。

 

日本

議長、お礼を申し上げる。過去何回かAPSEMに出席する機会があったが、今回は討議と意見の交換という点で、最も活発な会議の一つだったと思う。確かに素晴らしい会議だった。それにはいくつかの理由があるが、先ず各国代表のカントリー・ペーパーの発表の仕方がすぐれていた。第2に、議長、共同議長、事務局の支援が万全だった。会議を主催され、我々を暖かく歓迎してくださったマレイシアの皆様に、この機会にお礼を申し上げたい。

 

インドネシア

議長、お礼を申し上げる。このすばらしいAPSEMを運営されたAMIMに深い敬意を表したい。また日本財団をはじめ、この会議を後援された他の関係団体にもお礼を申し上げる。議長の総括はきわめて簡潔、かつ正確だった。ただ、次回の会議に向けていかに協力を実行、あるいは具体化するか、テーマを見出すのに困難を感じている。

 

 

 

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