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図1.9 貫通金物箱の例

 

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・MCTの圧縮ボルトの位置は作業性を考慮して上部を原則とする。

図1.10 MCTの取付例

 

(c) その他

電線カラー及びコーミングの主な目的は、電線を損傷しないための保護である。したがって貫通孔の仕上がりが平滑であれば、カラー及びコーミングに代る鉛板や合成樹脂製の材料で貫通孔の周囲を覆って電線保護としてもよい。(図1.11、1.12)

ただし船体強度に関係なく、船殻構造鋼板厚さが≧6mm以上であること。(NK)

防火隔壁を貫通するカラー及びコーミングは、電線貫通後、不燃性あるいは、難燃性の物質を充填しなければならない。普通使用されているものは難燃性で水溶性のものである。これを水に溶かしてカラー及びコーミングに充填すると乾燥して固形状となり難燃性となる。

 

 

 

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