日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 教育 > 成果物情報

心学が拓く二十一世紀の日本

 事業名 心学開講270年記念シンポジウムの開催
 団体名 心学参前舎 注目度注目度4


―結びに代えて―

小山止敬氏の「心学への道」を読んで

ロバート・N・ベラー

 

小山先生は、石田梅岩および梅岩が創設した心学と今日の世界との関連性の主要な問題点について述べられました。また、小山先生は石田梅岩の思想と運動を分類するための用語についても論じられました。心学には心理学、宗教、哲学、倫理学などの用語を当てはめることができるでしょう。しかし、心学という言葉の文字通りの意味、すなわち、こころを学ぶということにとどめておくのが最良なのかもしれません。心学には哲学、宗教、道徳の要素がすべて関連をもっていますが、もしどうしても心学を分類しなければならないとすれば、小山先生が最も正確な意味で「倫理」を選んだのは正しいと思われます。小山先生が最後の段落で提案されているように、心学とは石田梅岩と心学が問題にした日常生活の生きた倫理であり、そこにこそ私たちは石田梅岩と心学の現代的意義を見つけられるのです。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
482位
(31,373成果物中)

成果物アクセス数
20,623

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2019年7月13日

関連する他の成果物

1.シンポジウム案内
2.シンポジウム次第
3.シンポジウムレジメパンフレット
4.「心のまなび」第25号
5.写真記録(丹の街NO.47)
6.能装束、唐織写真
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から