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心学が拓く二十一世紀の日本

 事業名 心学開講270年記念シンポジウムの開催
 団体名 心学参前舎 注目度注目度4


これら二つの種類の社会資本が相反する性質ではないことを、ここではっきりさせておきます。この二つは本来お互いを補強し合うものなのです。グループ内の結束力がなければ、他のグループとよい関係をつくりあげることはできません。これはしばしばあることですが、非常に強固な結びつきに見える宗教団体が実際にはとても不安定であり、常に内部の信頼づくりに時間を取られている場合があります。このようなグループは他のグループと親しくなることができません。メンバーたちの献身に自信のあるグループでなければ、外部へと目を向けて他のグループとの関係を築いていけないでしょう。

 

石田梅岩と稲盛和夫氏

心学の未来について述べるにあたり、私は京セラの創始者である稲盛和夫氏の例を挙げたいと思います。昨年の十月十五日の記念シンポジウムでのスピーチからもわかる通り、稲盛氏は明らかに心学の教えに賛同していますが、私が知る限りでは心学に積極的に関わっているわけではありません。稲盛氏が最も力を注いでいるのはご自身の会社の経営ですが、稲盛氏の考え方や会社の経営方法の中に、心学を再び活性化するうえで重要となる社会資本のようなものを感じるのです。

 

 

 

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更新日: 2019年11月9日

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