日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 教育 > 成果物情報

心学が拓く二十一世紀の日本

 事業名 心学開講270年記念シンポジウムの開催
 団体名 心学参前舎 注目度注目度4


独自性を強調する国・日本

近代ナショナリズムによって民族の独自性と優越性の考え方が世界中に広まりました。アメリカに匹敵するほど自らを神の使命を帯びていると考えている国は、日本をおいて他にありません。日本の島々は神によってつくられ、天皇は天照大神の子孫であるという思想は、日本神話のいちばん基本のところにある考え方です。こういった考え方は日本の歴史において完全に失われることがなく、徳川時代は特に国学運動と重要な思想家であった本居宣長、平田篤胤によって復活しました。そして明治時代になって強力な近代国家が形成され、こうした考え方は象徴的な儀式、国民道徳、あるいは国体を公立学校で教えることで一般市民の文化に広がっていきました。

「国体」という言葉はなかなか英語になりにくいのですが、訳すとすれば日本独自の国の本質ということになるでしょうか。それ以前、徳川時代までは多くの藩に分かれて中央統制が弱かったわけですから、こうした思想は人々に国民としてのアイデンティティーを植えつけるのには役立ったわけです。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
484位
(31,571成果物中)

成果物アクセス数
20,919

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2019年12月7日

関連する他の成果物

1.シンポジウム案内
2.シンポジウム次第
3.シンポジウムレジメパンフレット
4.「心のまなび」第25号
5.写真記録(丹の街NO.47)
6.能装束、唐織写真
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から