大会名誉総裁
桂宮宜仁親王殿下
ごあいさつ
マリンスポーツ財団 会長 笹川堯
このたび、水上スポーツのメッカここ千葉県小見川町において、「第46回桂宮杯全日本水上スキー選手権大会」を皆様とともに開催できますことを心より感謝申し上げます。
これもひとえに、地元小見川町を始めとする関係各位の暖かいご支援、ご協力の賜と厚く御礼申し上げます。
さて、小見川町では、いち早く黒部川を活用した水上スポーツの普及に取り組まれ、青少年の健全な育成と地域の活性化に多大な成果を収められておりますが、当財団といたしましても、地方自治体や関係団体等の協力を得ながら、マリンスポーツの普及活動を全国的に展開しているところでございます。
このような状況のもと、この地におきまして、選抜された選手による本大会が開催できますことは、誠に意義深いものがあります。
また、各地から参加された選手の皆様には、日頃の練習の成果を存分に発揮され、さらに頂点を目指していただきますよう祈念いたしまして、私の挨拶といたします。
日本水上スキー連盟 会長 鈴木正行
水上スキー競技の頂点であります「第46回桂宮杯全日本水上スキー選手権大会」が、桂宮宜仁親王殿下を大会名誉総裁に仰ぎ、ここ千葉県小見川町で開催できますことを、衷心より感謝申し上げます。
また、日頃より、当連盟の関係団体主催の水上スキー競技会や各種講習会開催等水上スキーの普及・育成の場として、貴施設を活用させていただいておりますが、これもひとえに、小見川町を始め関係各位の暖かいご理解、ご協力の賜と本大会開催とあわせ厚くお礼申し上げます。
本大会は、来年秋田県で開催される「秋田ワールドゲームズ2001」の水上スキー部門の日本代表選手選考会も兼ねて実施いたしますが、参加される選手の皆様には、日頃の練習の成果を十二分に発揮され優秀な成績を残されるようお願いいたしまして、私のお礼のことばとさせていただきます。
歓迎のことば
小見川町 町長 鈴木弘治
第46会全日本水上スキー選手権大会が、全国各地からの精鋭をお迎えし、ここ小見川町『黒部川』で開催されますことは、誠に喜ばしく心より歓迎いたします。
全日本水上スキー選手権大会が小見川町で開催されたことにより、本町では「黒部川の再生と活用」をテーマに、まちづくりを進めて参りましたが、このまちづくりの大きな柱である「水上スポーツの拠点づくり」に、本大会が大きく貢献してきたことに厚くお礼申し上げる次第であります。
この会場となります黒部川河畔周辺には、スポーツ・コミュニティーセンター、B&G海洋センター、県立水郷小見川少年自然の家、そして水の郷ふれあい橋が建設され、水辺の施設と併せて環境設備も充実してまいりました。
選手の皆様におかれましては、日頃の練習成果を遺憾なく発揮され輝かしい成果を修められますよう御祈念申し上げます。
終わりあたり、本大会が益々発展されますよう、心より御祈念申し上げますとともに、大会開催に御尽力いただきました皆様に深く感謝と敬意を表し、歓迎のことばといたします。
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