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作業船設計基準

 事業名 作業船設計基準の作成
 団体名 日本作業船協会 注目度注目度5


2.4 最大浚渫深度

バックホウ浚渫船の最大浚渫深度は、図2-1に示すとおり、水面を基線としてバックホウのバケットの先端が届く最大掘削深さをいう。

 

〔解説〕

浚渫深度は水面を基線とすることは他の機種と共通である。バックホウ掘削機のカタログでは地面を基線として掘削深度並びに機械地上高が表示してあるので、地面を水面に置き換えて「船体乾舷+旋回べース高さ」を水上高とすれば、バックホウ浚渫船の最大浚渫深度を算出することができる。

なお、図2-1に示す公称浚渫深度は、公称浚渫能力の基準となる浚渫深度であり、バックホウ浚渫船の基本設計に重要である。

最大浚渫深度は、機械及び台船の能力・寸法によって決まるものである。実際の作業において、能率よく掘削できる公称浚渫深度は、一般に水平掘削範囲と移動ピッチの関係、フロント姿勢と掘削力の関係、旋回べ一ス取付面位置等によって左右される。

公称浚渫深度は、最大浚渫深度の80〜90%であり、最大浚渫深度と公称浚渫深度の寸法差は、機械寸法によって表2-1、表2-2、表2-3のとおりである。

ここで、最大浚渫深度は、機械寸法から決まる表4-3〜表4-5の最大掘削深さから表4-1の乾舷を差し引いて算出したものである。

なお、公称浚渫深度は、公称掘削深度が最大掘削深さの70〜80%という実績値に基いて算出した参考値である。(機械能力を示す最大掘削深さは4.6参照)

 

130-1.gif

図2-1 最大浚渫深度と公称浚渫深度

 

 

 

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