日本財団 図書館


「エンジンの定期メンテナンス記録」記入要領

 

1] 本用紙は、当協会が行う小型漁船機関整備活性化事業に係わる「定期メンテナンス推進事業」の実施にあたって、会員が定期メンテナンスを行う時に使用することを目的とし、標準化した物です。

 

2] 様式は、3枚複写になっています。1枚目は会員控え、2枚目は協会宛送付用、3枚目が「定期メンテナンス」実施報告書としてお客様への提出用です。

 

3] 記載にあたっては、本様式に基づき的確に保守点検を行いその結果を記録してください。

 

4] 保守点検にあたり、その方法、部品の交換、注意事項については「点検基準」に基づき判断してください。

 

5] 「点検表」の「実施内容」欄には実施事項を「○」で囲んでください。また「処置」欄には処置記号に従って記号で記入してください。その他特記事項があれば「備考」欄に記入してください。

 

6] 「その他・所見」欄には点検結果気付き事項(お客様への注意事項)、要処置事項等を記入の上、記載事項について十分お客さまに説明してください。また、次回予定日を記入してください。

 

7] 保守点検終了後実施者は、実施日の記入および署名押印してください。なお、実施者が整備士の有資格者の場合は、その証明書番号および級を記入して、検印を押印してください。

 

 

 

目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION