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5. 《参考》引火性液体物質積載タンカーのガス・フリー及びタンク・クリーニング作業基準例

 

液体化学薬品や有害液体物質を運ぶケミカル・タンカーは、汎用ケミカル・タンカーが主流となっており、その「カーゴ・タンクのガス・フリー及びクリーニング作業」は、爆発や火災、毒性の腐食等の危険及び海洋や大気の汚染を防止するための安全管理並びにコンタミネーションを防止するための品質管理が厳しく求められる作業である。換言すれば、「正しい作業方法で、正しい手順により、手落ちなく実施していく」作業マニュアルの作成が、特に必要となる作業である。

各船では、地方運輸局長の承認を受けた「設備の操作方法、その設備を効果的に使用するための船舶の状態及び設備の使用上必要な事項を記載した手引書」(P&Aマニュアル)を備えて順守している。

当報告書では、その手引き書及び関係法令に基づいてT社が作成・実施している「引火性液体物質積載タンカーのガス・フリー及びタンク・クリーニング作業基準」を資料7(41頁参照)で紹介する。(英名のカタカナ表記は、原文による。)

 

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