3) ワイドビュー(ワイドビジョン)
1. ネイティブのハンターはどのような見方で獲物を見つけているのでしょうか。
「みなさんの周りに、よく野鳥を見つけたり、いろんなものをよく見つける人がいませんか?」という質問をしてみる。
「私達は、どれくらいの範囲を一目で見ることができるか試してみましょう。」
2. まず、両手を前に、整列の前にならえ、のようにしてもらう。顔や目を動かさないようにして両方の手の平を見てもらう。
3. 少しずつ手を広げていって、同様に顔や目を動かさないでどこまで一目で見ることができるか試してもらう。
4. ある程度手を広げたらだんだん見づらくなるので、そうしたら指を動かしてみるとまだまだ両手を広げることができる。
5. 見える範囲までめいっぱい手を広げたら、周りの人の様子も観察してもらう。
6. ほとんどの人が、180 度に近いくらい両手を広げている。
「ほら、こんな範囲が一度に見られるのに、私達はこの能力を使っていないんですねえ」と私達の能力のすごさを確認する。
4) 動体視力
1. ワークシート(あらかじめ周りの風景が入っているA5あるいはA4の用紙:風景はなくても可)を配る。
2. 前面に開けた風景が見える、好きな場所に腰かけてもらう。
3. ワイドビューで景色を見てもらい、見ている範囲の中に何かが動いたらワークシートに書き込んでもらう。
4. 5分以上実施する。
5. 書き込んだものを近くの人と見せあう。
※ワークシートがなければ、同様にして、何かが見えたら急いで手を挙げてもらう、という方法でもよい。