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・特許はサブミットする。良い技術は特許にするという方針である。産業界は良いものは高く買ってくれる。

・1999年の予算は1.095billionドルである。40%がSPAWAR、9%がONR、8%がNAUSEPIからうけている。

 

次に、Stan WatsonがAUSS and Acoustic Linkについて説明した。

・この研究は、1973年からはじめている。AUSSシステムの開発とデモンストレーションは、1990年〜1991年に行った。

・AUSSのリンクシステム:1200-4800bit/s

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Telesonarに関して、Dave Reesが説明した。

・7mのShallow waterを対象としている。レートは1-1000bit/sである。

・Naval Researchの研究費で行ったものである。

・各サブテーマでファンドが異なる。主なものは、ONR、SBIR(Small Bossiness Innovation Research : DODの技術移転プログラム)、SSC-S1などであり、総額2百万ドルである。

 

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最後に、Barbara FletcherがNavy UUV Planningの説明を行った。The Vision by Workは、下記の4つである。

 

(1) Maritime Reconnaissance

(2) Under sea Search and Survey

・Detection

・Classification

・Identification

・Neutralization

・Intervention

・Bottom Characterization

・Bathymetry

・Volume Characterization

(3) Communication/Navigation Aid

(4) Sub Trac and Trail

 

このうち、「Autonomy-Intervention」「Autonomy-Classification」「Autonomy-Trail」「Energy-Trail」が、10年くらいのスパンのR&Dを要するリスクの大きい分野である。EnergyはPower Sourceで、エネルギー密度の向上とレスポンスの向上が課題である。

 

 

 

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