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知識共有を基盤とした高度造船CIMの開発研究報告書

財団法人 シップ・アンド・オーシャン財団

平成11年度

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目    次

はじめに

委員名簿

0.1 事業の目的

0.2 事業の計画

0.3 実施体制

1. 事業の実施内容

1.1 委員会等開催実績

1.1.1 高度造船CIM開発運営委員会

1.1.2 高度造船CIM開発推進委員会

1.1.3 高度造船CIMシステム技術ワーキンググループ

1.1.4 海外における発表と交流

1.2 設備構成

1.2.1 ハードウェア

1.2.2 ソフトウェア

1.3 実施事項と実施経過

1.3.1 平成9年度の実施事項の概要

1.3.2 平成10年度の実施事項の概要

1.3.3 平成11年度の実施項目

1.3.4 平成11年度の実施経過

1.4 報告書の構成と実施事項の総括

1.4.1 構成と読者に期待すること

1.4.2 知識共有の仕組みの実現

1.4.3 プロダクトモデルの共通化

1.4.4 プロセスモデルによる協業支援の検討

1.4.5 プロダクトモデルの機能検証

1.5 成果物

1.5.1 ドキュメント

1.5.2 プログラム

1.5.3 成果物の活用方法事例(シナリオ集)

2. オブジェクトリクエストブローカーによる知識共有の仕組みの実現

2.1 知識共有で目指すもの

2.2 知識共有化の仕組みと関連要素技術

2.2.1 知識共有環境実現に要求される機能要件

2.2.2 CORBAとDCOMの概要と最新動向

2.3 ACIMリファレンスアーキテクチャの実現

2.3.1 ACIMリファレンスアーキテクチャ

2.3.2 リファレンスアーキテクチャの目標とする実現レベルと実現へのアプローチ

2.3.3 CORBAオブジェクト基本サービス機能群

2.3.4 GPME提供機能群

2.3.5 ワークフロー管理機能群

2.3.6 造船業固有機能コンポーネント群

2.3.7 新規開発アプリケーション

2.3.8 既存アプリケーション

2.3.9 ACIM共通サービス機能群

2.3.10 市販の各種サービス機能群

2.4 エージェント技術の適用

2.4.1 エージェント技術の一般的な特徴

2.4.2 プロセスモデルによる協業支援へのエージェント技術の適用

2.4.3 分散オブジェクトシステムの効率的運用へのエージェント技術の適用

2.5 製品データの管理機能についての検討

2.5.1 高度造船CIMシステム運用イメージ

2.5.2 バージョン管理機能

2.5.3 プロダクトモデル管理機能

2.6 知識共有の仕組みの検証と評価

3. プロダクトモデルの共通化

3.1 プロダクトモデルとオントロジ、フレームライブラリの関係

3.2 拡張方法

3.2.1 拡張の方向

3.2.2 拡張の手順

3.3 フレームライブラリ共通機能の拡張

3.4 船殻構造フレームライブラリ共通機能の拡張

3.4.1 フレームライブラリに必要とされる機能と表現能力

3.4.2 拡張の概要

3.4.3 拡張結果

3.5 艤装フレームライブラリ共通機能の拡張

3.5.1 あるべき運用の設定

3.5.2 現状業務の整理と機能要件の抽出

3.5.3 現状のGPME FL

3.5.4 拡張要件

3.5.5 拡張に当たっての方針

3.5.6 艤装品の表現範囲拡大に関する拡張

3.5.7 関係情報の表現力向上に関する拡張

3.5.8 拡張されたフレームライブラリの機能

3.6 工作フレームライブラリ共通機能の拡張

3.6.1 拡張の概要

3.6.2 拡張結果

4. プロセスモデルによる協業支援システムの検討

4.1 プロセスモデルの必要性と協業支援システムの開発方針

4.1.1 プロセスモデルの必要性

4.1.2 協業を進めるうえで造船所が抱える問題点

4.1.3 現状のワークフロー技術の限界

4.1.4 開発目標と方針

4.2 プロセスモデルの検討

4.2.1 設計業務におけるプロセス情報の3つのループ

4.2.2 モデル化の対象とするプロセスのレベル

4.2.3 アクティビティによるプロセスのモデル化

4.2.4 ワークエレメントによるプロセスのモデル化

4.2.5 システム的なメカニズムの視点からのプロセスモデルの検討

4.3 プロセスモデルによる協業支援システムの開発

4.3.1 協業支援システムの全体構成

4.3.2 エージェントの機能と協業支援システムでの実装範囲

4.3.3 プロセスサーバーの機能と協業支援システムでの実装範囲

4.3.4 エンタープライズサーバーの機能と協業支援システムでの実装範囲

4.3.5 協業支援システムの動作イメージ

4.4 より高度な協業支援システム実現への課題

4.4.1 実現した協業支援システムのまとめ

4.4.2 今後の課題

5. プロダクトモデルの機能評価

5.1 評価方法の概要

5.2 初期生産設計アプリケーション

5.2.1 運用シナリオ

5.2.2 機能の概要

5.2.3 システム開発環境

5.2.4 操作手順

5.2.5 造船所における試行

5.2.6 プロダクトモデルの検証結果

5.2.7 今後の展望

5.3 工程設計アプリケーション

5.3.1 運用シナリオ

5.3.2 機能の概要

5.3.3 システム構成

5.3.4 操作手順

5.3.5 知識の具体化

5.3.6 造船所における試行

5.3.7 プロダクトモデルの検証結果

5.3.8 今後の展望

5.4 既存システムとプロダクトモデルデータベースとのアダプターの開発

5.4.1 アダプター開発の実運用面からの意義

5.4.2 アダプターによるデータ交換のシナリオ

5.4.3 データ交換機能の構成

5.4.4 データ交換制御プログラムの構成

5.4.5 CADリポジトリアクセスサービス

5.4.6 固有部の実装とデータ交換実験

5.4.7 データ交換実験の結果

5.5 技術的評価

6. オブジェクトリクエストブローカーとプロセスモデルの機能評価

6.1 分散オブジェクト技術に基づく開放的なシステム環境

6.2 協業作業を支援するプロセスモデル

6.3 知的エージェント技術による新しい設計協業環境

7. 高度造船CIMの造船業務への適用の具体化

7.1 設計業務変革のイメージアップ

7.2 基盤情報技術によって可能となること

7.3 業務変革と情報技術との関係

7.4 運用シナリオの具体化とシステム導入の手引き

8. 事業の成果

 

付録

S2. 「オブジェクトリクエストブローカーによる知識共有の仕組みの実現」に対する補足

S2.2 知識共有化の仕組みと関連要素技術

S2.2.3 CORBAの最新仕様

S2.3 ACIMリファレンスアーキテクチャの実現

S2.3.11 DFFサービスの詳細と実装から得た知見

S2.4 エージェント技術の適用

S2.4.5 エージェントの一般的な特徴

用語解説

 

 

 

 

成果物の著作権に関するご注意

 

 






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