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北極海航路?東アジアとヨーロッパを結ぶ最短の海の道?

 事業名 北極海航路開発調査研究
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


艤装

●汚水は航海中に船外に排出してはならない。汚水収納タンクは30日以上の航海に対して十分な容量であること。

●水線面から上、または近傍のバラストタンクには、バラスト水の凍結を防止するヒーターを設けること。

 

航海、通信機器

以下の機器の装備が要求される。

●ジャイロコンパス、水深測定装置

●1,600トン以上の船舶については波長10cmのレーダーを含む2基のレーダー。それ以下の船舶では波長3cmのレーダーを一基

●95%の確率で100m以内の精度で位置を決定できる電波または衛星航行装置

●音響または電波による船速測定装置

●通常の無線装置の他、以下の機器を装備する

・衛星通信装置の地上局

・航行警報装置(NAVTEX)

・遭難救助ブイ(衛星EPIRB)

・気象情報用の録音装置とファクシミリ装置

・航空機、ヘリ、コンボイ間連絡用の122.5MHzのVHF無線装置

 

準備品および非常装置

●燃料および潤滑油は出港時には航路に必要な量の2倍を準備する。途中で寄港することなくNSRを横断するトランジットの場合、30日以上の量とする。清水(造水機からの補給を考慮してよい)とその他の貯蔵品は60日以上とする。

●予備部品、機器、消火装置の貯蔵量はロシア船級協会または他の船級協会の該当する規則に従う。その他に、固定翼プロペラの場合はプロペラ1基、可変翼プロペラの場合はブレード2枚が予備品として必要である。

●ロシア船級協会または他船級協会の定める予備品の他、プロペラ交換用の滑車、溶接装置、サーチライト、防寒着、インマージョンスーツなどを装備すること。

 

4.3.4 運航に対する要求条件

 

船員

●3交代勤務に十分な数の船員が乗船していること。

●船長または船長の代わりにブリッジで当直にあたるものは氷海航行の経験を有すること。経験は15日以上である。経験者がいない場合はIce Pilot(s)を強制的に乗船させる。

●船長または船長の代わりにブリッジで当直にあたるものは砕氷船から出される合図に熟知していること。

●通信士は北極海の無線通信に熟知していること。

●船員は汚染物質を排出しない旨、教育されていること。

 

 

 

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