(3)エリア別の現状
調査対象エリアの現状を、淡路島南部エリア、徳島県北東部エリアそれぞれにおける地域別の特徴、海辺の現況(写真)、アクセス・回遊ルート、市民に開かれている拠点施設とハード整備、日常の海辺利用と市民参加の取り組みについて地図上で整理した。
1]地域別の特徴
・地理的特性から地域を分け、そのまとまりごとに地域の特徴を示した。
2]海辺の現況写真
・踏査で撮影した海辺の写真を掲載した。
3]アクセス・回遊ルート
・海岸線の開放状況及び道路、鉄道、遊歩道など「海辺の路」の現状を示した。
・本調査での踏査及び『「なぎさ海道」調査研究〈概況編〉/平成5年11月』をもとに作成した。
4]市民に開かれている拠点施設とハード整備
・研究施設、観光施設、漁港、海水浴場など、市民に開かれた拠点を記載している。
・ハード整備については、主に海岸整備、道路整備、拠点整備を、それぞれ整備済のもの、工事中のもの、計画中だが工事に着手していないもの、構想段階のものに分類して示した。
5]日常の海辺利用と市民参加の取り組み
・海辺における市民活動及び市民参加の取り組み、イベント等を示した。