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国際交流事業発掘調査(国内)回答

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1. 団体名 松任市国際交流会

 

2. 所在地 石川県松任市古城町1番地

 

3. 電話 076-276-1111(内317) FAX 076-275-7747

 

4. 代表者 細川 久来夫 事務担当者 福永 慎一

 

5. 団体概要 松任市と国の内外の都市との親善友好を基調として、教育文化及び産業の交流を図り、市民間の相互理解を深め、世界平和に貫献することを目的に昭和62年10月に松任市親善友好協会が設立され、平成10年4月に、よりグローバルな交流を目指し、松任市国際交流会とした。(普通会員439名、特別会員57団体)

 

6. これまでの交流実績

1] 事業名

フレンドシップ・アート展ほか

2] 事業の目的

友好都市より絵画などの作品を集め、市民に広く紹介し、友好都市への理解を深める。

3] 交流事業の内容

絵画を中心に、各姉妹都市等の作品を集め、市内(市内公共施設、ショッピングセンター、郵便局等)で展示する。作品数は約100点前後。

4] 実施機関

・最後の実施期間 年 月 ・次回実施時期 年 月

・開催頻度 毎年10月から11月に開催

5] 地方自治体の国際交流部門等(国際交流協会を含む)と協力にある場合には、

・協力関係先の名称 モーニンググローリー(市内の国際交流ボランティアグループ)

・協力内容 外国人の日本語指導、イベント等への参加案内・準備運営への協力

6] その他(事業規模等)

 

7. 今後の交流予定・希望

1] 事業名

松任国際俳句セミナー(千代女の心を伝えたい)

2] 交流事業の目的

松任市は「朝顔や つるべとられて もらひ水」の句で親しまれている江戸中期の女流俳人加賀の千代女の生誕の地であり、多くの俳人を排出している。俳句大会も例年開催され、市内各所に設けられた俳句ポストヘの投句など、市民の中でも俳句活動が盛んであり、今後さらに世界へ俳句文化を発信することにより、地域文化の活性化を図る。

3] 交流事業の内容

1. 俳句セミナー

2. 俳句大会の開催

3. 国際交流会

4. 交流基盤整備

4] 実施期間(開催頻度)

・次に行われるのは 年 月頃

・開催頻度

5] 地方自治体の国際交流部門等(国際交流を含む)と協力関係にある場合には、

・協力関係先の名称

・協力内容

6] その他 (事業規模等)

事業内容1.国の内外より句界の第一人者を招聘し、千代女/俳文学についてのシンポジウムの開催2.市内探訪俳句大会(外国/国内に参加者を募り千代女生誕の地松任を訪れ、ゆかりの場所、市内史跡、観光スポットをまわり、松任の自然、生活を俳句に詠む大会を開催。全国俳句大会(インターネット、郵便等による俳句の募集。小中学生の俳句大会3.期間中に松任の文化に触れ市民との交流を深める(・日舞「伽賀の千代」・日本文化体験(鳳能、琴演奏、ひょうたん工芸他)4.ホームステイ交流促進の案内チラシ、パンフ作成・セミナー案内パンフ、報告書作成費

*「地域文化を通じた国際交流事業」の支援を希望しますか。 はい

「はい」の場合特に支援を希望する事項

地域文化を通じた国際交流の各地の事例、アイディアなどの情報。

各種団体、ボランティアグループの活動拠点、資金などが必要。

 

8. (6、7についてご回答をいただいた団体について)これまでの国際交流事業の経験から得た教訓・アドバイス(成功要因〜失敗要因など)及び今後の交流事業の実施における課題・問題点をご回答ください(交流相手の発掘、資金不足関係者からの必要な協力が得られない等)

1] これまでの国際交流事業の経験から得た教訓・アドバイス

○次代を担う中学生、高校生の交流は意義がある。

○一般市民ボランティアの独善的活動にならないよう、意志の導通を常に心がけなければいけない。

2] 課題・問題点

一部の人たちの交流にとどまらず、市民多数が参画できる多様で幅広い交流が必要である。

以上

 

 

 

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