団体名:岩見沢の鉄道復興を考える会
事業名:英国市民保存鉄道メンバーとの交流
平成11年度新規国際観光交流支援事業案件
1. 実施団体:岩見沢の鉄道復興を考える会
1] 構成員(実動人員、従事体制等)
別添1。
2] 規模(予算規模・市(町)からの補助金等)
会費で運営しており、平成10年にはトラス橋をもどす事業として道より予算を受けている。今年度については未定。
3] 自治体、ボランティア団体との連携
基本的には自治体からの予算措置はなく、全てボランティア活動による。
2. 過去の交流事業
1] 事業名:
イギリス市民保存鉄道との交流
2] 実施内容:
岩見沢同様、鉄道の街であるスウィンドン(英国)市の市民鉄道を訪問し、体験研修・ホームステイを通じて交流を行う。
3] 事業規模:
・一般市民の参加状況(ボランティアの参加等)
上記の会のメンバー11名が参加する。
・実施後の具体的な影響、成果
ミニSL運営、開拓使が米国から輸入した鉄橋で岩見沢から離れていたトラス橋を里帰りする等、鉄道の街づくりの市民活動のきっかけになっている。
・海外交流相手(個人・団体)
スウィンドン保存鉄道関係者(元鉄道員等)とホームステイを通じての交流を行う。
3. 今年度新規交流事業
1] 事業内容(具体的に)
・開催時期、内容〜シンポジューム等、交流相手等
今年度事業としては予算面から実施可能性は少ないが、今後、別添2の事業を進めたい意向を持っている。なお、さまざまなイベント・シンポジュームが希望されているが、本事業に合致するもの実施することに異論がないとしている。
2] 地域の協力
・実施体制(自治体、ボランティアとの協力体制等)
ボランティアとして組織されている団体である。自治体としては姉妹都市交流等、市民の参加を得た地域の国際化に努めており、本協力が地域の活性化につながる点で協力体制は得られると思料される。