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生活習慣病を中心とした疾病予防対策及び健康増進対策

エイズ(後天性免疫不全症候群)の予防対策

(1) 健康教育、健康相談、保健指導等の実施の促進を図る。

(2) 健康診断の定期的、継続的な受診の促進を図るとともに、当該検査結果及び船員災害防止協会が実施している「船員の体と心の健康調べ」を積極的に活用して、船員の健康状態を継続的かつ的確に把握し、作業環境の整備や適正配置を行う等の健康管理対策の推進を図る。

(3) 訪船診療、巡回検診車等の積極的な利用を図る。

(4) 栄養バランスのとれた食事の提供等食生活の改善、ストレッチ・ラジオ体操等による適度な運動を継続的に行うとともに、飲酒・喫煙の節制等による予防対策を推進する。

(5) 体育活動及びレクリエーション活動の実施、船内コミニュケーションの円滑化等快適な船内生活環境の形成のために必要な措置の推進を図る。

(6) エイズの正しい知識の周知と感染の予防対策を推進する。

(7) 生活習慣病予防対策やエイズ予防対策を効果的に推進するため、日本短波放送「船員の広場」により生活習慣の改善に関することやエイズの予防に関することの放送等を行う。

 

4. 混乗外国人船員に係る安全衛生対策の推進

■外国人船員とのコミュニケーションを図ることにより、言葉の違いによる意思伝達や指示の行き違い、あるいは習慣等の相違等により発生するおそれのある死傷災害・疾病の防止に関する安全衛生対策を推進する。

■本年度は国際船舶制度の拡充・漁船マルシップ方式の導入等で外国人船員との混乗が一層進展することが予想される。

外国人船員に対し雇入れ時に船員法等関係法令の周知、安全衛生教育の実施の徹底を図るとともに、

・外国語による安全作業マニュアルの活用

・作業基準の見直し

・外国語による危険等に関する標示

・レクリエーション設備や相談体制の整備等の安全衛生対策を推進する。

 

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