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(3)東京の埋立地(うめたてち)

東京港は、明治時代から千代田区、中央区、港区を合せた程(ほど)の約4,389ヘクタールの埋立地をつくってきました。この埋立地は、ふ頭や倉庫(そうこ)などをたてるほか、わたしたちの東京を住みよい町にするため、清掃(せいそう)工場、下水処理(しょり)場、発電所、それに海上公園などの土地としても利用されています。また100メートル幅の東京湾岸(わんがん)道路や新幹線の基地(きち)もつくられています。現在の埋め立ては、中央防波堤(ぼうはてい)外側で行われています。

 

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