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第4章 開発プログラム

 

4.1 数値化海図情報編集プログラム

第3章で作成された海図データを基図情報として利用が可能とするため、パーソナルコンピューターで表示検索が行えるよう数値化海図編集プログラムを作成した。

 

4.1.1 海図記号

海図記号はベクタシンボルとなっており、マプコン(株)製アプリケーションであるPC-Mapping Ver.3のベクタ用データフォーマットであるNAPフォーマットで作成してある。(海図記号の詳細については第5章を参照)

 

4.1.2 表示仕様

(1) 表示項目

表示する項目の種類は大きく分類すると以下の3つに分類できる。

1]常時表示:常に表示する項目。ユーザがON/OFFの設定不可能。

2]標準表示:デフォルトでONの項目。ユーザがON/OFFの設定可能。

3]要求表示:デフォルトでOFFの項目。ユーザがON/OFFの設定可能。

 

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