5月07日[金]

19：00開演

07 May Fri 19：00

ルチアーノ・ベリオ管弦楽作品展

Luciano Berio/Orchestral works

　

指揮：ルチアーノ・ベリオ

クラリネット：ポール・メイエ

ヴィオラ：川本嘉子

東京都交響楽団

Luciano Berio, conductor

Paul Meyer, clarinet

Yoshiko Kawamoto,viola

Tokyo Metropolitan Symphong Orchestra

　

PROGRAMME

　

ベリオ：マドリードの夜の帰営ラッパ(L.ボッケリーニの4つのオリジナル版による)

Berio：Quattro versioni originali della "Ritirata notturna di Madrid"di L. Boccherini sovrapposte e trascritte per orchestra

　

ベリオ：アルテルナティム〜クラリネット、ウィオラとオーケストラのための(日本初演)

Berio：ALTERNATIM――for clarinet, viola and orchestra(japan premiere)

　

シューベルト：イタリア風序曲第1番D.590

Schubert：Ouverture′im italienischen Stile′Nr.1 D.590

　

ブラームス〜ベリオ：作品120-1〜クラリネットとオーケストラのための

Brahms-Berio：OPUS 120 Nr.1-for clarinet and orchestra

I　アレグロ・アパッショナート Allegro appassionato

II　アンダンテ・ウン・ポーコ・アダージョ Andante un poco adagio

III　アレグレット・グラツィオーゾ Allegretto grazioso

IV　ヴィヴァーチェ Vivace

　

PROFILES

　

ルチアーノ・ベリオ

Luciano Berio

ポール・メイエ

Paul Meyer

川本嘉子

Yoshiko Kawamoto

　

3歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園大学卒業。1991年東京都交響楽団への入団をきっかけにヴィオラに転向。92年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門最高位(1位なしの2位〉。マールボロ音楽祭、ダボス音楽祭などに参加し、次代を担うスケールの大きなヴィオラ奏者として注目を集めている。97年カザルスホールで1年間にわたるリサイタルシリーズを行い好評を博す。同年新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞受賞。

　

東京都交響楽団

Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra

　

1965年東京都により設立。歴代の音楽監督は森正、渡邊暁雄、若杉弘。短期間の内に目覚ましい発展を遂げ、今や日本を代表するオーケストラの一つとして知られている。現在名誉指揮者にジャン・フルネ、第4代音楽監督にガリー・ベルティーニを擁す。若杉弘との「マーラー・シリーズ」「ワーグナー・シリーズ」、インバルとの「マーラー・サイクル」など、意欲的で質の高い企画は音楽ファンから熱烈な支持を獲得している。

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