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記者発表・記者会見

 

〔参加グループ募集記者発表〕

1998年3月6日(金) ホテルグランヴィア大阪 鶴寿の間

主催側出席者

芸術監督兼審査委員長 岩淵龍太郎

審議委員長兼フェスタ審査員長 日下部吉彦

運営監督兼運営委員長 吉江安生

プロデューサー 玉越邦彦

 

関西、関東の新聞、雑誌記者20名が出席。応募要項の詳細や今後のスケジュールを発表したあと、岩淵芸術監督が当コンクール&フェスタの意義と重要性を説明。吉江運営監督が、「国際音楽コンクール世界連盟に加盟後、最初のコンクールで、名実ともに国際コンクールとなり、何としても成功させたい」と意気込みの程を披露した。

 

〔開催記者発表〕

1999年3月1日(月) ホテルグランヴィア大阪 鶴寿の間

主催側出席者

コンクール会長(財団会長) 宇野收

コンクール副会長(財団理事長) 青山行雄

芸術監督兼審査委員長 岩淵龍太郎

運営監督兼運営委員長 吉江安生

プロデューサー 玉越邦彦

 

関西の新聞、雑誌記者24名が出席。主催者側の挨拶につづいて、開催要項、前売券発売、フェスタ審査員とペアチケットの応募等を発表。

宇野会長は「今回は応募団体が202と前回を大きく上回り、その中から優秀な54団体の参加を決定した。このコンクールは3回目が将来発展するか否かの分水嶺となるので、第3回を成功させ今後の礎としたい」と感懐を披露した。

又、青山副会長は「未曾有の不況下で財団運営は厳しいものの、当コンクールを永続させたい」と力強く述べた。

 

〔入賞グループ記者会見〕

 

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1999年5月20日(木) ホテルニューオータニ大阪 ときの間

主催側出席者

芸術監督兼審査委員長 岩淵龍太郎

審査副委員長 ロバート・マスターズ、ザハル・ゲロン

審議委員長兼フェスタ審査員長 日下部吉彦

プロデューサー 玉越邦彦

<受賞グループ出席団体>

第1部門1位 ベルチャ・クヮルテット (イギリス)

第2部門1位 エルサレム・トリオ (イスラエル)

フェスタ金賞 バックビート (イギリス)

 

新聞、雑誌記者26人が出席。岩淵審査委員長が審査総評を述べたあと、日下部フェスタ審査委員長が「今回のフェスタでは、フォークロア賞受賞団体が出なかったのは残念だが、メニューヒン金賞に打楽器四重奏団のバックビートが受賞したことは喜ばしい。従来のクラシック畑ではない団体が受賞し、楽器編成の自由なフェスタの精神を示すことができ、良かった」と述べた。

 

 

 

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