海上安全教室

　

平成11年7月30日、8月5日の両日名古屋港並びに三河湾にて夏休みの一日を親子で海に親しみながら、海のことを一層知っていただくため、親子海洋安全教室を開催しました。

　

　

7月30日、一般公募者約1000人のなかから抽選で選ばれた6歳から小学校6年生までの子供並びにその保護者、合計180名は2隻の観光船に乗船、河和港を出港、三河湾をクルージングしながら、船内で、海洋レジャーを楽しむためのルール、安全に海で過ごすための方法などを聞いた後、篠島に上陸、海岸でバーベキューを楽しんだ後、同海岸の清掃を行い、海上環境の問題についても体験しました。

　

8月5日は、一般公募者の中から選ばれた親子200名と名古屋市内の施設の子供達50名が名古屋港ガーデンふ頭から、常滑沖の中部国際空港建設予定地までクルージングしました。

　

　

船内では、海洋レジャーの楽しさ、海洋レジャーを楽しむためのルールや海で安全に過ごす方法等について話を聞き、実際に救命胴衣をつけてみる等しました。また、海上環境の保護について話を聞いた後、海の汚染状況を調べる簡単な実験などについで説明を受け、海洋環境保護の大切さ等について勉強しました。

　

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