5.3.3　海上保安庁水路部発行の海図(NO.1064)について

現在より大縮尺の海図必要の有無についての集計結果を表5-3-8および図5-3-4に示す。

385名95%が、現行海図でよいとしている。

表5-3-8　現行より大縮尺の海図の必要性

図5-3-4　現行より大縮尺の海図の必要性

5.3.4　新しく記載してほしい情報

大縮尺の海図を刊行する場合、新しく記載してほしい情報として

･パイロットステーション(2)

･伊良湖水道航路出入口に各方面へ向かう推薦航路(1)

･深喫水の航路の図示、航路信号の図示(1)

･漁礁の範囲とその水面下水深(1)

･法規通りの航法を大･中型船用として点線･実践で示してほしい。通過すべきでないブイとブイの間を通航している船舶をみかける。外国船用が必要。代理店がFAX送付できればよい。(1)

･漁業操業禁止(または自粛)区域(1)

･指導航路(航法を守らない船舶が多い) (1)

が挙げられている(括弧内は回答人数)。

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