白井早由里(しらいさゆり)氏 略歴
(Sayuri Shirai)
1989年 慶応義塾大学経済学研究科修了、経済学修士取得。
1993年 米国コロンビア大学で経済学博士号(Ph.D.)を取得。Bhagawati教授に師事。
1993〜1998年 国際通貨基金(IMF)にエコノミストとして勤務。IMFでは調査・研究局。ヨーロッパ局、アフリカ局でサーベイランス対象国、プログラム対象国など様々な国々の国際収支、貨幣、実務経済、財政収支などの問題に取り組む。
1998年9月にIMF退職。
現在は慶応義塾大学総合政策学部助教授として国際金融論、マクロ経済学、経済政策論の講義を担当。
1999年4月に東洋経済新報社から『検証 IMF経済政策〜東アジア危機をこえて〜』を出版。
1999年3月〜8月 東京財団客員研究員として、「香港におけるカレンジーボード (米ドル連動制) の持続可能性およびアジア地域内における為替改革と日本の役割」プロジェクトを実施。
