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学校関係者研修生29名が来訪

研修出向者・企業OBボランティアが講師に

市民・行政・企業のパートナーシップについて講演 千葉グッドライフカレッジ

社会参加システム推進グループ

 

【12月8日】

千葉県小見川町の公民館で開催のさわやか女性セミナーで地元女性約70人に対し、「明るい家庭と地域づくり」の演題で講演。いつもながら、熱心に聞いていただき深謝。今後はこれをどう実践につなげていただくか、新年の新たな課題として取り組みたい。(中村延)

 

【12月15日・22日】

12月15日と22日の両日、千葉県主催、中央学院大学アクティブセンターが実施の地域住民向けの生涯学習会「グッドライフカレッジ」で各3時問、「外国のNPO・ボランティア」「市民・行政・企業のパートナーシップ」の演題で約50名の参加者に対し講演。この種の講演は通常の持ち時間として1〜1・5時間が多く、どちらかといえば、表面的な話で終始せざるを得ないが、今回はかなり理詰め、理論的な講義調の話をさせていただいた。参加者は高齢者の団体を立ち上げようといった意欲満々の方々も多く、鋭い質問もあり、みなさま熱心に聞いてくださり、講師としては極めてやり甲斐のある、かつ勉強になる体験をさせていただいたと感謝している。(蒲田)

 

【12月22日】

三重県に出張。まずは四日市市で『さわやか福祉ネットワークみえ』の坊野稔代表、伊藤マサ子理事らと懇談。伊藤代表は「介護保険制度やNPO法が話題になっているが、私たちは自分たちの思いを大切に手づくりの助け合いを続けたい」と、30年前から現在までの思いを語ってくださった。その後三重県教育委員会へ移動。学校教育課小中学校担当の見並貢一主幹を訪問し「第5回スクールボランティアサミット」概要説明と今後に向けた依頼を行った。夕方、四日市市へ戻り味の素(株)東海工場で堀田理事長の講演を聞いた。「企業の社会貢献に期待するもの」と題し、企業の社会貢献と個人としての社会参加について話があった。その後佐藤総務課長と懸案になっている企業ボランティアについて話し合った。(柳)

 

【12月24日】

東京都教育委員会教頭任用前及び指導主事研修生29名が財団に来訪。竹下、柳、中村、丸毛、有馬の5名が対応した。前半は、竹下事務局長が財団の理念や設立に至る経緯を、柳、中村、丸毛の出向組三氏が財団の活動内容について説明した。

 

 

 

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