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「昔はここから京都ヘスタートしたんやなあ」と語ってきたところでした。引っ越しを終え、家路に着くと『さあ、言おう』が届いているだろうと…。

ところが、なんと表紙が京都三條大橋なのです。"ドキッー!"娘が日本海岸で生まれ京都を経て、名古屋での大学生(ちょうど卒業年には熱田神宮の女子大生の袴姿の表紙が出たのです。家族で出かけた場所でしたので見覚えがありました)、社会人、そしてこのたびの上京で太平洋岸にたどり着きました。作者の「…とうとうここまで、ついにここまで」のコメントが私の心境そのものです。まさに東海道五拾三次西東です。

貴財団は私にとりましては遠い存在でした。初めて『さあ、言おう』をお届けいただきましてより、不思議な引力を感じます。毎号どこか幼い頃のなつかしい情景を思い出す表紙、また中身は堀田さんのお話やボランティアの充実した内容に勇気づけられ今日になりました。ありがとうございます。今後も楽しみに待ちます。

余談ですが、わが家の『さあ、言おう』は昨夏、NHK人間大学のテキストと一式、息子におんぶされてさらに西への旅をして戻ってきました。年齢を問わず役立たせていただいてます。

 

うれしいお便りに、不思議な力がわいてきました。

 

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