日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 産業 > 運輸.交通 > 成果物情報

通信講習用船舶電気装備技術講座(レーダー・基礎理論編)

 事業名 船舶の電気装備に関する技術指導
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


図6・4 がオペアンプの記号と2個入りのICの端子配列であるが、図面上では電源回路を省略していることが多いので注意すること。オペアンプには数千種もの種類があって、更にその種類は増加していく傾向にある。したがって、表6・1 に示したいろいろなアナログIC全体での種類は数えきれないものとなる。これらは、それぞれのメーカー別に各種の規格表(例えばCQ出版社-最新 半導体規格表シリーズ等)が出されているので、それによって、どのような働きをするICかをみる必要がある。また、ICの名前やそれに使われている記号は、一定の法則はあるものの、これもメーカーによって異なる場合もあるので、カタログを参照した方がよい。

 

144-1.gif

図6・4 オペアンプ記号と端子配列

 

アナログICの一例として、レーダー受信機の中間周波増幅部に使用されているTA7074Pを示す。図6・5 がその外形であり、表6・2 に最大定格を、また、表6・3 にその電気的特性を示している。このICは図6・6 に示すような回路と等価の動作をし、実際に使用するときには、もう1個のIC TA7076Pなどと組合せて、6・7 に示すような回路で使用する。

この図の回路の左側の2個のトランジスタで、ここで50dBの増幅がなされ、IC-1のTA7074Pでは、そのあとにあるT1などで構成される共振回路との動作により、45MHzの1F周波数で通過帯域幅12MHz、総合利得90dBを得る。IC-2のTA7076Pには、検波機能も併せて持たせてあり、出力としてトランジスタQ2にビデオ信号が加えられる、という動作になる。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら

日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
357位
(35,179成果物中)

成果物アクセス数
32,617

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2022年10月1日

関連する他の成果物

1.通信講習用船舶電気装備技術講座(試験・検査編・中級)
2.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気装備概論編・初級)
3.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気艤装工事編・初級)
4.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気工学の基礎編・初級)
5.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気機器編・初級)
6.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気艤装設計編・中級)
7.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気装備技術基準編・中級)
8.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気計算編・中級)
9.通信講習用船舶電気装備技術講座(レーダー・装備艤装工事編)
10.通信講習用船舶電気装備技術講座(レーダー・機器保守整備編)
11.通信講習用船舶電気装備技術講座(GMDSS・基礎理論編)
12.通信講習用船舶電気装備技術講座(GMDSS・艤装工事及び保守整備編)
13.通信講習用船舶電気装備技術講座(GMDSS・法規編)
14.船舶設備関係法令及び規則(資格更新研修用テキスト強電用)
15.船舶設備関係法令及び規則(資格更新研修用テキスト弱電用)
16.船舶電気装備資格者名簿
17.都井岬灯台資料展示室写真
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から