日本財団 図書館


3・15 復習問題(2)

 

(1) 日本船舶で船舶検査を受ける日本の検査機関名を3つ答えよ。

(2) 次に掲げる用語について、船舶安全法上の定義を簡単に説明せよ。

(イ) 旅客船  (ロ) 国際航海  (ハ) 特殊船  (ニ) 小型船舶  (ホ) 管海官庁

(ヘ) 日本小型船舶検査機構

(3) 次の日本船舶の中で、船舶安全法による管海官庁又は日本小型船舶検査機構の検査を受けなければならない船舶を選び○印をつけよ。

1]船の長さが12m以上で総トン数18トンの20海里以上の海域で従業する漁船

2]総トン数6トンの小型遊漁兼用船

3]船の長さが12m未満で平水区域のみを航行する帆船

4]総トン数15トンの湖の遊覧船(旅客定員12人)

5]総トン数350トンの海上自衛隊の警備艇

6]国際航海に従事せず、かつ、推進機関を持たない総トン数5,000トンの起重機船

7]総トン数15,000トンの貨物船(日本海事協会船級船)

(4) 船舶安全法上で無線電信の施設を要する船舶を3つ答えよ。

(5) 船舶安全法上で船舶検査の種類を7つ答えよ。

(6) 電気設備で予備検査の対象となっている物件名を答えよ。

(7) 定期検査をはじめて受ける場合に提出する書類の中、電気設備に必要なものについて答えよ。

(8) 定期検査等において検査の対象となる諸設備名を列記せよ。

(9) 定期検査、中間検査以外の時期に発電機を新換する場合受けなければならない検査は何検査か。

(10) 定期検査が終了すると船舶検査証明書が交付されるが、この船舶検査証明書の有効期間について答えよ。

(11) 船舶検査済票について簡単に説明せよ。

(12) 一般船舶の航行区域の種類4つを答えよ。

(13) 漁船の従業制限の種類5つを答えよ。

(14) 船舶安全法に基づき、定期検査に合格した船舶に対して船舶検査証書が発給されるが、この証書に記載される航行上の条件を5つあげよ。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION