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図10.12 接地銅板の取付要領

 

(2) 主接地線工事

主接地線は、できるだけ銅帯を使用したほうがよい。銅帯と接地銅板とは、ろう付けなどにより電気的に確実に接続する。銅帯をFRPの外板に取付けるときには、あらかじめ接着剤で固定した後、タッピンねじなどで取付け、銅帯部分をFRPでカバリングする。

(図10.13)

また、接地銅板から直接船内の主接地線に導く場合には、貫通ボルトを1〜2本使用し、図10.14の要領で行う。

 

 

 

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