街を見回すとだらしない服装、茶髪にピアスの若者がいつでもフラフラと歩いており、夜になると相変わらず暴走族がひどい騒音をまき散らしています。この世の中、いったいどこからどこまで更正させたらいいのでしょうか。
里親の皆さん! 私たちにも若い時がありました。私の若い頃を振り返ってみると、失敗だらけの日々でした。そんな時に思い起こされるのは、支えてくれた人、導いてくれた人たちの存在です。同様に問題児と呼ばれる子供たちも、手を引いてくれる人がいなければ、いつまでも同じ過ちを繰り返すでしょう。
私はこの度病気のため、東北大会には出られませんでした。こんな時やはり、子供を育てるには健康が第一だな、と痛感するのです。全国大会が10月8日に九州で行われるので、早く元気になって参加したいと思っています。里親会の方々にお会いできる日を、心から楽しみにしています。
それでは、里親の皆様のますますのご健康をお祈りして、手記を終わります。