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(6) 春日神社

三代藩主純信によって寛永17年(1640)に建てられた。純信は、奈良の春日大社に大村家の跡継ぎとして相続が許されるよう祈願をし、その後、幕府から相続が許されたため、そのお礼として春日神社の分霊を祀ったのが始まり。藤原家を祖先とする大村家にとっても縁の深い神社である。

 

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写真3-6 春日神社

 

2. 資料

 

(1) 城郭全図大村県(玖島城絵図)

(長崎県立長崎図書館蔵)

 

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写真3-7 城郭全図大村県

 

(2) 郷村記

大村藩内の地理、由緒、知行などを各村ごとに詳細に調査した大村藩の総合地誌書。これほど詳細な内容は国内でも珍しく、貴重な資料。この資料によって、武家屋敷街の当時の様子を詳細に知ることができる。

(長崎県立長崎図書館蔵)

 

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写真3-8 郷村記

 

 

 

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