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(3)会議出席者

TC8 1999年東京会議には、全会議を通じて外国委員代表26名、日本代表委員28名その他リエゾン、セクレタリー、アシスタントセクレタリーなど6つの会議に10ヶ国5機関から63名の出席者があり、この他同伴者8名を加えると総数71名になる。さらにオブザーバー8名があったので、79名に及ぶ多数の参加者があった。この出席者の集計表を添付資料22に示す。

また、各会議別の出席状況を添付資料21に示す。

各国代表は、添付資料12に示すとおりであるが、それらを集計すると次のような内訳となる。議長(アメリカ)1名、幹事(日本)1名、アシスタント幹事4名、デンマーク3名、日本[(TC8及びAG)5名、(SC6)9名、(SC9)8名、(SC10)7名]、韓国2名、オランダ1名、ノルウェー4名、ポーランド1名、ポルトガル3名、ロシア3名、イギリス1名、アメリカ5名、IMO 1名、IACS 1名、IAPH 1名、IEC/TC80 1名、CIRM 1名の10ケ国5機関63名である。

なお、中国は2名の出席を登録していたが、ビザ取得が間に合わなかったため来日できたのは全会議が終了した10月22日の夕刻であった。このため翌週月曜日の10月25日に本会に招き、TC8及びAG会議の資料を渡し、概要を説明した。またルーマニアは2名の出席を登録していたが、理由は不明だが、直前にキャンセルされた。

 

備考:

IMO  国際海事機関

IACS  国際船級協会連合

IAPH  国際港湾協会

IEC/TC80  国際電気標準会議/航法計器専門委員会

CIRM  国際海上無線通信委員会

 

(4)主要議題及び主要決定事項

ISO/TC8 1999年東京会議は、TC8本会議の他、AG、SC6、SC9及びSC10の5会議が開催された。当初、SC1、SC3、SC5等の会議も同時開催が期待されたが、他の国が幹事国をしているSCは、SC10の1会議が加わっただけであった。開催された5会議の主要議題、主要決定事項等は、次のとおりである。

なお、会議の詳細は、それぞれの報告書を参照していただきたい。

 

 

 

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