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医療場面におけるコミュニケーション・スキル

 事業名 保健医療に関する教育及び調査研究
 団体名 ライフ・プランニング・センター 注目度注目度5


「コンコン」、だれかがドアをノックしました。あなたはどんな反応をしたでしょうか。目を開けて下さい。

「うれしい感じがします」

「だれが来たのかなと思いました」

「ドアを開けに行きました」

 

どうも考えで反応する方、感情で反応する方、行動で反応する方、この3つに分けられるのではないかと思います。「何の音だろう」と考えた方、「なんだかうるさいな」と感情で反応した方、それから「はい」とすぐにドアを開けに行くという行動で反応した方。もちろんそんなに単純には分類できないかもしれませんが、あえて分類すれば1]思考型、2]感情型、3]行動型になります。

思考型の人が不安になる場合の対応策を考えますと、正確で十分な知識を提供することで不安を緩和できるのではないかと思います。漠然としてわからないから不安だ、きちんとわからないから不安だ。ですから、事実の提供ですとか、質問に対してきちんと答えるということ、それもその方のわかる言葉できちんと答えるということを通じて、このタイプの方は不安が少なくなる可能性があります。全部が解消するわけではありませんが、まずそれが入り口といえるのではないでしょうか。このタイプの人がわかったとか、わかってもらえたというときには、頭でわかったということであって、まず頭から入っていって、それから感情面、行動面のそれぞれ必要なことに触れていくことが大事ではないかと思います。

感情型の人は、「コンコン」ときたとたんに、「うるさい」とか、「パジャマ姿なのに」などと反応したかもしれません。

 

 

 

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