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医療場面におけるコミュニケーション・スキル

 事業名 保健医療に関する教育及び調査研究
 団体名 ライフ・プランニング・センター 注目度注目度5


あなたのコミュニケーションのパターンは?

 

本日、この席にお集まりのみなさまには、お一人一人がただ私の話をお聞きになるだけではなく、自分に話しかけられているという気持ちで聞いて下さいますでしょうか。学生が授業で教師の話すことをどのくらい覚えているかといいますと、大学の1年生が10分間教師の話を聞いて、10分後に覚えているのは半分、そして48時間たつとそのうちの半分はまた忘れてしまうそうです。ですから一生懸命お話ししても、4分の1くらいしか印象に残らないということがあるかもしれません。ところが、実際に自分が体験してみると、体験したことが残る率はずっと高いといわれます。そういうことも含めてみなさまにもちょっとした体験をしていただきたいと思います。

コミュニケーションの第一歩はまず挨拶から始まりますので、お隣の方に「こんにちわ」とご挨拶をなさって下さい。

どんなことにお気づきになりましたでしょうか。

私に指示された途端、すぐに行動を起こした方がいました。それから、「なぜそういうことをさせるのかしら?」と考えていた方がいます。それから「面倒くさいなあ。私は話を聞きに来たんで、何かさせるなんてけしからん」などと感情的な反応をされた方もいるかもしれません。瞬間的にあなたがいまなさった反応というのは、多分この場所以外の生活の中でもしばしば現れる傾向ではないかと思います。もしかすると、コミュニケーションのパターンの中にも、自分らしさがそういった形で現れるというのを、どこか心の隅にとどめておいて、これからの話をお聞き下さい。自分のコミュニケーションのパターンを知ることによって、それを人間関係の中に生かしていけるからでもあります。

 

 

 

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