世界の経済 経済規模の物差しであるGDPは、日本はアメリカに次いで世界第2位。 アジアの発展途上国の成長は著しい。
世界の経済
経済規模の物差しであるGDPは、日本はアメリカに次いで世界第2位。
アジアの発展途上国の成長は著しい。
図1 GDPに比例した世界地図(1997年)
GDPの規模の大きい国は、アメリカ、次いで日本、ドイツ。日本、アメリカ、EU15か国の合計で世界全体の69.6%を占める。日本を除くアジア23か国は全体の10.8%。
資料:OECD加盟国はOECD “Main Economic Indicators”。他は各国統計及びIMF “International Financial Statistics” 日本は経済企画庁算出(新SNA)
資料:OECD加盟国はOECD “Main Economic Indicators”。他は各国統計及びIMF “International Financial Statistics”
日本は経済企画庁算出(新SNA)
図2 GDPでみる80年代・90年代の経済成長
経済の成長率でみると、アジア地域の発展途上国の伸びが大きい。90年代の成長率では、日本は極めて低い。
(注) 見通し数字を含む、購買力平価による合計 資料:IMF “World Economic Outlook”,Nov.1999
(注) 見通し数字を含む、購買力平価による合計
資料:IMF “World Economic Outlook”,Nov.1999
前ページ 目次へ 次ページ