3 財政状況に関連して今後の課題等
・少子・高齢化により就業人口が減少し、税収減につながる。
・福祉関連事業費が増加することなどにより財政状況が悪化。
・財源対策としては、使用料・手数料の引き上げ、ゴミの有料化を検討。
【福祉行政の状況】
1 平成10年度の高齢者向けの在宅サービス及び施設サービスの状況
・ホームヘルパーは社会福祉協議会の正職員とパート
・特別養護老人ホーム、老人保健施設は社会福祉法人営であり、今後も増やしたいが、なかなか社会福祉法人が手を挙げてくれないのが悩み。
3 福祉行政に関連して今後の課題等について
・老人保健福祉計画と介護保険事業計画との整合性を持たせることが課題。
・市長公約である、少子化対策の児童手当の増額・支給対象年齢の拡大、児童扶養手当を父子家庭も対象とすることが今後の検討課題。
・介護保険については順調に進んでいる。
・合併については一切話はないが、歴史的には合併と分離を繰り返している。北見市の方が都市基盤整備が進んでおり、投資もしているので、税も手数料も高いというイメージがあってなかなか進まない。