日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

「伝統的観光地における観光経済構造の実態に関する調査研究」報告書

 事業名 地方自治に関する調査研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


3 今後の市場条件の改変要因

市場条件の改変要因は一般的には次の2つの要因がある。

 

■ 交通条件の変化により、市場からのアクセスや競合・補完地の条件が変わってくる。

■ 拠点開発により、需要の吸引構造が変わってくる。(地域内で行われれば吸引力の強化になるが、地域外であれば顧客をとられてしまうことも考えられる)

 

白浜町の場合には次の2つがその改変要因として捉えられる。

1] 近畿自動車道紀勢線の整備

2] 旧白浜空港の跡地利用

 

1]についてはの現在の整備区間と今後の予定は次のようになっている。

○ 現在の供用区間:松原〜御坊(120.1km)

○ 白浜までの開通予定:御坊〜白浜間42.Okmは平成20年頃までには開通

この整備により、関西方面からの時間距離はさらに短縮されるが、一方串本方面へも流れやすくなり、白浜が通過地となることも考えられる。そこで、このインパクトを効果的に吸収するためには次のような点に留意していく必要がある。

○ 白浜を目的地としてもらうための独自性ある魅力強化

○ 白浜ICから海岸方面へのアクセス道路の整備

○ 白浜IC周辺における、観光情報の提供やパーク&ライド方式等を念頭においた交通システムのあり方の検討

 

2]については、現在県も含めた協議がなされており、一つの考え方として次のような整備が検討されている。

○ 航空系大学の整備

○ 航空博物館の整備

仮に、このような整備が実現されると、観光とも大きな関係を持ってくることになり、これらの要因と観光とをいかに結びつけるかということを十分に検討していく必要がある。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
797位
(32,382成果物中)

成果物アクセス数
12,844

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2020年7月4日

関連する他の成果物

1.「少子・高齢化、情報化等に対応した地方行財政システムのあり方に関する調査研究」報告書
2.「地球温暖化防止に向けての地方公共団体の取組に関する調査研究」報告書
3.「健康福祉資源の創造と活用に関する調査研究」報告書
4.「広域交通の結節性を生かした複合機能都市づくりに関する調査研究」報告書
5.「歴史・文化資源を活かしたまちづくりに関する調査研究」報告書
6.「研究学園都市の広域的整備による地域活性化に関する調査研究」報告書
7.「港湾都市における新たな広域機能創出に関する調査研究」報告書
8.「町村合併による中山間地域の振興ビジョン策定に関する調査研究」報告書
9.外国人に対する行政相談の在り方に関する調査研究結果報告書
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から