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「歴史・文化資源を活かしたまちづくりに関する調査研究」報告書

 事業名 地方自治に関する調査研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


1 対象地域に対する問題意識

 

全般に問題点が多く語られ、良いところや魅力・誇りについての意見は少なく、特に地域住民懇談会ではあきらめムードが強く出ている。

また、若い人がいないことが、まちの活力低下を招き、かつ歴史・文化の担い手の不足につながっていることがわかる。

 

<問題点に関する主な意見>

・衰退方向にあると感じる。商店街に魅力がなく、まち全体も歩いていて楽しいというイメージがない。特に若い人にとって魅力がない。

・夜及び定休日の商店街はゴーストタウンのようだ。

・観光スポットのネットワークがない。

・人口が減少し、高齢化が進んでおり、コミュニティ活動が維持しにくい。老人のまちという印象が強い。

・土地や建物の権利関係が複雑で適切な市街地更新が行われにくい。これが人口流出の一因でもある。

・伝建地区のような雰囲気のまちづくりや商業の活性化は手遅れ状態である。

・道路が狭く、防災上の問題が多い。

・駅前など土地の有効利用がなされていない。駐車場が不足している。

・人々の意識が保守的で、冒険心がない。

 

<魅力・誇りなどに関する主な意見>

・五月山、猪名川の自然、逸翁美術館とその一帯は市民として誇りに思う。

・歴史的なまちなみの中に生活のにおいの感じられるような魅力的な部分もある。

 

2 市民の目からみた歴史・文化資源の評価

 

評価が高いのは五月山、がんがら火祭り、サウンドピクニック・イン・猪名川、逸翁美術館とその一帯の雰囲気、猪名川の自然であり、ほとんどすべての人に支持されている。

 

 

 

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更新日: 2021年11月27日

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